2013年11月29日金曜日

いい感じのスナップ写真っぽくないですか?? 博多人形6体





博多人形引き取りさせてもらいました。

量産品のものはともかく、作品レベルのものは、マイセン、リヤドロに負けない表現力を持っているので、中古でも価値はあってもいいと覆うのですが、現状なかなか難しいですね。

集合写真に末っ子ちゃんを入れ忘れました…

大人3体は買取で、子供3体は引き取りに…



子供ちゃん3体のスナップ写真。

天然でおっとり系の末っ子、恥ずかしがり屋の次女、おしゃまな長女…

この3人の集合写真はこれが最後で、一体づつ離れ離れに引き取り手さんの元へ行くと思うと、結構いい写真っぽくないですか??





昔は、人形を見るとなんとなく恐いとか思っていましたが、

この歳になって、自分が何とかしなかったら、この人形たちは捨てられるのか、と思うと、やっぱりなんとかしてあげたいかな・・・ と、思いまして…

結論ははっきり出た中ではなく、模索しながらですが、

捨てられずに、次の引き取り手さんの元に行くことは、この人形たちにとって悪いことではないと思ってやっています。

>> 博多人形引き取り&買い取り。







2013年11月21日木曜日

副島辰巳作 春日





http://www.hizenya.me/2013/10/from-87b1.html

の続き






空気感、生地の質感、帯のたわみ具合など、とても表現豊さには驚かされます。

>> 博多人形買取可能かもしれません。





2013年11月20日水曜日

博多人形師 原田嘉平さん



博多人形は、掘り下げ始めたばかりで、知らないことの方が多いですが、

中古のマーケットが育っていないので、

無残にも捨てざるを得ない状況であったりするわけで、そこは何とかしなきゃいかんだろう。

というわけで、誰もやらなきゃオイラがやる。精神で、掘り下げてみたいと思います。

ちょうど、原田嘉平さんという方のお人形をお売りになりたいというお電話があり調べてみました。

原田嘉平さんという方は、 白水六三郎さんのお弟子さんで、小島与一さんと兄弟弟子であり、同時代を生きた良いライバルだったようです。

福岡市博物館で、過去に展示があったようですね。 知らなかった~。その時は、まだ博多人形に対する意識もなかったのですが…



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このお人形見るだけでも、すごいお方というのが伝わってきます。
時間が止まっているというよりは、時間を切り取った感じで今にも動き出しそうなそういう生命力がありますね。うん、生きてる。


平成22年6月8日(火)~8月8日(日) 博多人形名品展─原田嘉平の世界─

http://museum.city.fukuoka.jp/je/html/361-370/363/363_01.htm

http://museum.city.fukuoka.jp/je/html/361-370/363/363_02.htm

平成23年9月21日(水)~ 11月6日(日) 博多人形名品展2 ― 小島与一と原田嘉平 ―

http://museum.city.fukuoka.jp/je/html/391-400/396/396_01.htm

http://museum.city.fukuoka.jp/je/html/391-400/396/396_02.htm



>> 博多人形 引き取り&買取



どうぞよろしくお願いいたします。

博多人形の魅力を知って、伝えることで、表現力豊かな、博多人形の価値をもっと多くの方に知っていただけるのではないかと思っています。